ホームページで集客をしたいと思っている方で多くの方やっていないことをお伝えします。

これは非常に重要ですし、これが出来ていなければ結果は出ないので今やっていない方は必ず行ってください。

データを取得することが集客の糸口を見つけるきっかけになる

多くのサイトはデータがとられておらず、集客に悩んでいるケースが多いように思います。正直、データがなければどうにもなりません・・・・

自分たちの想像で話を進めてもうまくいかないことが多いでしょう!

よくPDCAサイクルを回して改善するといいますが、そもそもの現状のデータが無ければ対策をしたとしても効果がどうなったのかを測る指標もなく、やみくもにどんどん改善を行っていくことになります。

自分たちの肌感覚で判断することになります。

自分たちの感覚が大切な部分もありますが、最低限のデータを取得した上で自分たちの感覚も大切にして行った方がいいと思います。

データが教えてくれること

WEBサイトのデータを取得するためには大体の方はグーグルのアナリティクスという分析ツールを活用すると思います。

この解析ツールで分かることを理解すると、今すぐデータを取得しようと思えると思います。

・アクセス数

・どういったルートでアクセスがあるか?

・どういったユーザー属性がサイトに訪れているか?

・どのページがよく見られているか?

・検索されたキーワード

・お問い合わせや予約に至ったキーワード

こういった情報が分かってきます。細かいことをいうともっといろいろな情報を知ることが出来ます。

このデータがあるとどういったことができるでしょうか?

データをどうやって活用できるのか?

アクセス数が分かると

毎月のアクセス数が分かれば、どういった感じで推移しているのか?季節によってどのような変化があるかも分かり、年間の販促なども計画しやすくなります。

また、何かアクセスを集めるための施作をした際にはそれが効果的だったかを判断することもできます。もし、何か行った施作が効果がなかったとしても、効果が無いと分かったコトが今後の自分たちが施作を行う際により成功しやすい施作が練ることが出来るでしょう!

どんなルートからアクセスが分かると

ホームページに検索されてたどり着いているのか?SNSからなのか?広告経由なのか?詳細を知るコトができます。

例えば、SNSでもインスタグラムからのアクセスが多ければインスタの投稿に力をいれていくことでより効果が出やすいと言うことも分かります。他には、どのアクセスからお問い合わせにつながっているか?なども分かります。

やはり、将来的には自社の媒体だけでアクセスを集めていくことが大切と考えていますので検索によるアクセスがどのくらいあるかということを見ておくことは非常に大切かなと思います。

どういったユーザー属性がサイトに訪れているか分かると

サイトに訪れている方の性別や年齢、地域なども細かく知るコトができます。ご自身が店舗型のビジネスをしているのであれば、自分たちの商圏からアクセスがあるかということも大切になりますし、男女比が分かればサイトのデザインをどのようにしていくか?ということを決めるときの判断材料にもなります。

また、自社のターゲットの年齢層とサイトに訪れている年齢層が一緒くらいかということも知っておくて良いでしょう。そこにズレがある場合はアクセスの集め方が間違っている可能性もあります。

どのページがよく見られているか?が分かると

よくアクセスが集まっているページはより充実させたり、お問い合わせにつながるために他のページへ誘導してみたり対策をすれば、効果は分かりやすく出てきます。

アクセスを集めていないページを改善していくより、アクセスが集まるページをよくしていく方が、結果が大きく変わってきます。

逆にアクセスの無いページの問題点についても分析しやすくなります。

検索されたキーワードが分かると

検索キーワードが分かると今後SEO対策をしていくヒントになります。

自分が予想をしていなかったキーワードでサイトに訪れている可能性もあります。

また、あるキーワードでお問い合わせや成約が多いのであればそれを元に効果的に広告を運用することも可能になります。

まとめ

データを取るメリットは伝わりましたでしょうか?これだけのことが出来ればサイトを正しく改善して効果がでるような形にできるでしょう!

そのためにもデータ取得は非常に大事な作業になります。

今すぐやるべきことです。そして、データがある程度集まったら、しっかりとしたコンサルタントに数値を見ていただき、どのような部分を改善していくかを考えていくと良いでしょう。