ブログで集客をすることも可能です。でも大切なのはその内容ですよね。どのような内容のブログにすれば、集客につながっていくのでしょうか。
ブログで集客を試みる時に、お勧めしたい内容についてお伝えしていきましょう。
共感できる内容
ユーザーが読んで、内容に共感できるものなら「また読みに来よう」と思うものです。実際に自分の気持ちを理解してほしくても、してくれない…と思い悩んでいる人は多いでしょう。
だからこそ、検索サイトにキーワードを入れて自分と同じ気持ちの人を探したい心理もあるのです。共感できる内容だ!と思った場合には、ブログで勧めている商品やサービスもきっと自分に合うものだろうと思うはず。
全ての人に共感できる内容にするのは難しいですよね。でも自分本位のブログにしなければ、共感してもらえる可能性は高いです。つまりは読む人の心に寄り添うような内容を心がけるのが最重要。
共感できる内容を発信していると思われると、集客につながる可能性は高いでしょう。特に女性ユーザーは共感する内容に弱いもの。
新鮮な情報
自分にとって知らなかった!と思うような内容をブログで配信すると、ユーザーにとって役立つと思われることになります。新しい情報を得ようとしても、この情報過多の時代ではどの情報が正しいのか分からない…と考える人も多いでしょう。
こういう中で、このブログの情報はしっかりしていてしかも正しいものが並んでいる!と思うと、ユーザーはとても嬉しい気持ちになります。ネットのニュースを読むのが好きな人もいれば、あまり好きではない人もいますよね。
好きな人ならここから情報を得ればいいのですが、ネットニュースはなんだか味気ないと思う気持ちもあるのです。でもブログなら心にスムーズに入ってくる場合もあるでしょう。楽しいと感じながら、新しい情報を得られるのは理想的なこと。
これを感じさせてくれるブログなら、これからも読みたいと思い集客につながりやすいのです。
感動する内容
例えば偉人の言葉をブログで書いて、それにまつわる内容を書いていくと自然にブログがレベルの高いものになりやすいです。偉人の言葉と聞くと、人は少し構える気持ちを持ちますよね。
元々自分にとって、座右の銘はこれ!と思うものを探している人もいますので、ブログにそれが書いてあった時には、今日からこれを座右の銘にしようと思い、このブログに出会えて良かったとユーザーは思うのです。
そして自分にとって、大切だと感じる言葉を教えてくれたネットショップやサービスについて、興味を持つようになるでしょう。でもブログの記事に全て偉人の言葉が入っていると、少し重いものになってしまいます。
出来れば3回に1回くらいの割合で、偉人の言葉や本から引用したものを入れると良いですね。引用をした場合には、引用元を記すのを忘れないようにしましょう。
日常が伝わってくるもの
ネットショップや店舗についての情報を、リアリティ溢れる雰囲気で伝えるブログも、人気を集めやすいです。でもいいことばかりを書いていては、嘘が入っているように感じて信頼してもらえないでしょう。
日常の中でこんなミスをしそうになった…などの内容は、読んでいる人の心に届きやすいもの。人は完璧なものを求めるよりも、少し不完全なものの方に魅力を感じる場合もあるのです。
でもサービスの上でミスをしたと書いてしまうと、ミスをする場所だと思われて避けられたり引かれたりしてしまう恐れもあるでしょう。
ミスについては実際にしてしまったと書くよりも「〇〇のおかげでミスをせずに済みました」と書く方が信憑性もあり、信頼にもつながりやすいです。
ストーリー性のある内容
ブログの内容としては、読んでいてなんとなく脈絡のないものよりも、ストーリー性のあるものが好まれるケースもあります。ストーリー性があると思うと、人は続きが知りたくなりますよね。
「明日は、このお話の続きを書きますね」と書いておけば、次の日も訪れてストーリーを知りたいと思うユーザーが増えるのです。でもあまり引っ張り過ぎて、結果がイマイチということになると、ブログにもう来てもらえなくなる恐れも。
例えば3日間で完結のようにしておくと、ちょうど良い長さのものになるでしょう。1回で全てのストーリーを終わらせてしまうよりも、続きがあるものの方が、続きを読みたくなる人間心理に届きやすくなるのです。
ブログで集客をする時に内容に困ったら
ブログで集客を!と思っても、ネタに困ってしまう時がありますよね。そういう時には毎日書いていたブログを1日おきに変えてみたり、紹介したいサイトについて書いてみたりするのも良いでしょう。
このサイトには、とても良い情報が載っていると書くことで、ユーザーは「ここのブログを書いている人は謙虚だな…」と思うもの。
自分の店舗の商品やサービスのことばかり書くのではなくて、他のものも勧めてあげるとユーザーと更に心が近くなれるのです。