飲食店のネットを使った集客は様々ですが、いくつかの施策をしたうえで効果のあるものを見つける必要があります。どのような施策があるのかについてご紹介していきましょう。
有名グルメサイトに載せる
グルメ系の有名サイトに載せるのもひとつの方法です。取材などもあるため、どうしてもお金がかかりますが、グルメサイトに載せられるとサイト内で検索をしたユーザーが、来てくれる可能性は高いでしょう。
有名グルメサイトを見て、どのお店にするかを決める人はとても多いです。でもここで必要になるのが、どのグルメサイトを選ぶかということ。グルメサイトにもライバルサイトはいくつかあります。
有名サイトいくつかに載せる方法もありますが、予算が足らない場合もあるでしょう。こういう時には、まずは有名サイトに問い合わせてどのような費用がかかるのか、そしてどのような効果が期待できるのかについてしっかり相談をすると良いですね。
インスタのアカウントを作る
インスタのアカウントを作るのは、とても意味があります。飲食店ですから色々なメニューがありますよね。これらのメニューを、いかに美味しそうに魅力的に撮影するかが重要です。
お店のスタッフでカメラを趣味にしている人がいれば、撮影担当になってもらうのも良いでしょう。これが難しい場合は知り合いにプロのカメラマンがいたら、撮影をしてもらう方法も。
でもあまりここでお金をかけられないという思いもありますよね。でも写真の投稿頻度があまり少ないと、アカウントを作ってもフォロワーがあまり出来ないのです。
実際にインスタを見るユーザーが求めているのは、綺麗で完璧な写真ではありません。例えばスタッフが新しいメニューを食べようとしている、リアリティ溢れる写真でもいいのです。写真を見ていて楽しそう！と思うと、お店に対してユーザーは興味がわくでしょう。
サテライトサイトを作る
メインサイトに力を注ぐのも大切ですが、拡散や流入という意味でもサテライトサイトを作るようにしてみましょう。メインサイトの魅力を語るようなサイトです。
これについては、無料ブログを使用してもいいですね。メインサイトにばかり時間や労力をかけるよりも、被リンクとしても効果のあるサテライトサイトを作ることをお勧めします。
簡易なサイトでも構わないのですが、できればキーワードで上位に上がれるようなSEOを意識したコンテンツを、サテライトサイトに載せるようにしたいですね。これが出来れば、メインサイトだけではなくて、サテライトサイトからも集客が出来るようになります。
飲食店を経営しながら、サイトにあまり時間をかけられない…というのが本音ですよね。そのため、サテライトサイトをいくつも作るのは難しいかもしれません。
お店を人に任せる余裕が出てきた時に、サテライトサイトを少しずつ増やしていくようにすると、無理をしないでネット集客力がアップするでしょう。
友人にお店の紹介をしてもらう
友人がFacebookに登録をしていたり、何か事業をしていたりする時にはそこでお店を紹介してもらう方法があります。友人だけではなくて、親戚でも良いですね。
とにかくネットで自分のブログやサイトを持っていたり、SNSアカウントを持っていたりする人に、出来るだけ多く紹介をお願いしてみましょう。声をかけてもしも相手が載せてくれたら、ここからどこまで拡散できるかは未知数なのです。
紹介をしてもらう時に写真があった方がいいと言われたり、お店のURLが必要になったりする場合には、これをLINEなどで教えるようにしましょう。こういう相手ならすぐにでも紹介してくれるはず。
相手を信じて、こういう文章にしてほしいと頼むのもいいですね。例えばお店の看板メニューについて伝えておけば書いてくれるでしょう。自分の知人に紹介を依頼することは、何も恥ずかしいことではなく相手からすればとても楽なことなのです。
動画を撮影してYOUTUBEに載せる
動画はカメラが無くてもスマホでも撮影可能です。YOUTUBEのアカウントもすぐに作れますので、チャンネルとして持つようにしましょう。自分のお店の動画だけではなくて、YOUTUBEの動画の中で面白い！と思うものを、追加していくとチャンネル登録者が増えてくる場合があります。
結果として、お店にも興味を持ってくれるようになるでしょう。自分のお店の動画の宣伝だけを載せてもあまり面白い動画になりませんので、動画を撮る時に工夫をしてみるといいですね。このお店の動画なら見てみたい！と思う人が増えてくれば、ここからの集客も可能です。
飲食店はネットを使って集客する価値あり！
飲食店はネットを使って集客をすれば、思っていたよりも効果が期待できます。自分にとってお気に入りのサイトを見つけたいと思う人もいれば、お気に入りのお店を見つけたい人は実際に多いのです。
一人でも多くのユーザーにとって、お気に入りのお店になるために、ネットをうまく活用していくようにしましょう。
